佐賀県と「銀魂」のコラボ企画のツイッターアカウント。PRが既に始まっている((C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス)

 人気アニメ「銀魂(ぎんたま)」と佐賀県のコラボ企画が8月10日から9月17日にかけ、県内で開催されることが25日、分かった。さまざまな依頼をこなす“万事屋(よろずや)銀ちゃん”に県産品や伝統工芸品をPRしてもらい、観光客誘致や移住促進につなげる。

 銀魂は「週刊少年ジャンプ」で空知英秋(そらちひであき)さんが連載中の少年漫画が原作で、幕末維新期とSFが融合したような世界観で展開する。

 県はアニメの最終章が放送中であることや、8月17日に実写映画の第2弾の公開を控え、銀魂の注目度が高まっていることに着目した。人気にあやかろうと、万事屋(何でも屋)を営んでいる主人公の坂田銀時宛てに25日付で依頼書を出した。

 県の地方創生プロジェクト「サガプライズ!」のウェブサイトでは、山口祥義知事と万事屋メンバーとのやり取りが公開され、県側が県産品の購入増、伝統工芸品の価値向上、移住促進、観光誘致、県全体のイメージ向上―の5点について1週間以内に企画を提案するように求めている。

 メンバーは「オーダーが多すぎるよね。銀さんにも限界があるよ」と渋りながらも、25日に佐賀県とのコラボを知らせるツイッターアカウントを開設、情報を発信していくとしている。

 県広報広聴課は「県内で多くの人に楽しんでもらえる企画を準備しているところ。詳細は7月末に発表する」と話す。

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