着任会見をする佐賀地検の恒川由理子検事正=佐賀市の佐賀地検

 佐賀地検の検事正に25日付で着任した恒川由理子氏(57)が同日、会見を開き、「一つ一つの事件に誠実に向き合い、県民の安全安心の確保と治安維持に努めたい」と抱負を述べた。

 恒川氏は会見で、明治維新150年に当たる今年、初代司法卿の江藤新平を輩出した佐賀に赴任した点に触れ「由緒正しく、歴史あるこの地で仕事ができることを大変光栄に思う」と述べた。検察の役割を「安全な社会の実現を下支えすること」とし、警察など関係機関との連携や事件の真相解明への意気込みを新たにした。

 栃木県出身で1991年に検事になり、大津地検次席検事や大阪地検公判部長、京都地検次席検事を歴任した。

このエントリーをはてなブックマークに追加