小野寺五典防衛相は24日の閣議後会見で、佐賀空港への配備を目指す自衛隊輸送機オスプレイが17機全て米国から日本に納入が完了するのは2021年度になると説明した。今年の秋以降に最初の5機が納入される。

 自衛隊のオスプレイは、防衛省が15年度から4年かけて5~4機ずつ予算調達した。小野寺氏は納入スケジュールに関し、「現時点での計画で、変更はあり得る」と前置きしつつ、日本への納入も18年度から4年かけて順次実施する方針を示した。

 小野寺氏は前日、佐賀県を訪れ、知事や佐賀市長、配備予定地の地権者である漁業者と会談した。今後の漁業者との交渉の進め方について問われ、「空港を管理する県にオスプレイの安全性を説明した段階で、そこからが始まりだ。段階、段階を経て協議をしていくことが必要だと思う」との認識を示した。

このエントリーをはてなブックマークに追加