単語に合わせて即興で演じる山田奈穂さん(中央)ら=佐賀市の佐賀東高校

 NBCラジオ佐賀の放送リポーター「スキッピー」の中継現場に密着する「ねじねじ」。今回は同局の開局60周年記念で制作するラジオドラマに向けて、スキッピーの山田奈穂さんが6月下旬、佐賀市の佐賀東高演劇部を訪れた。九州大会に6年連続9回出場するなど実力派の部員20人から、発声練習や演劇の魅力などを教わった。

 そのうち「丸太」や「イヌ」などの単語に合わせて即興で演じることで、表現力や体力を養う練習では、すぐに役に入り込む部員たちに対し、山田さんは戸惑うばかり。それでも回を重ねるごとに、部員たちの演技に合わせて必死に演じていた。

 演技の魅力について問われた部員たちは、「劇を通して新しい自分を発見できる」「団結力が生まれる瞬間や、お客さんの涙を見たときにやりがいを感じる」と白い歯を見せた。

 ラジオドラマでは、リポーターの裏で探偵でもあるという役を演じる山田さん。高校講師の経験もあることから「マスコミとして高校生の活躍を発信するという夢がかなった」と満足げに語り、「役と自分との共通点を探しながら演技に挑みたい」と意気込む。

 今回の中継は、27日11時5分頃から放送予定。

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