東の浜から高島を一周して海用の「コースタルボート」を楽しんだ参加者たち=唐津市東の浜

 佐賀県ボート協会は21、22の両日、唐津市東の浜でロンドン五輪に出場した福本温子(あつみ)選手(30)=唐津商高卒、トヨタ自動車=らを招き、海用の「コースタルボート」を使ったボート体験会を開いた。

 体験会には福本選手と当時ペアを組んだ岩本亜希子さん(39)や地元の高校生、子どもたちなど約40人が参加。参加者たちは国内にまだ唐津に3艇しかないという海用ボートに分かれて乗り込み、東の浜から高島まで約6キロのコースを一周して、競技を楽しんだ。

 高校生らとともに初めてコースタルボートを体験した福本選手は「国内で海のボートに乗れるのは唐津だけで、波を乗り越える感覚はとても面白かった。子どもたちと一緒にボートに乗って競技を楽しむ気持ちを改めて思い出させてもらった」と笑顔で話した。唐津東高1年の増本奎祥さん(15)は「川では味わえないとてもスリリングな体験だった」と話した。

 佐賀県ボート協会の松永弘之さんは「コースタルボートは欧州ではメジャーな競技だが、まずは子どもたちがボートに親しむきっかけになればうれしい」と話した。

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