連日続く猛暑の中、九州電力玄海原発が立地する東松浦郡玄海町長選の幕が上がった。12年ぶりに新しいトップを決める選挙戦は、無所属新人同士による一騎打ちとなり、熱を帯びた両陣営の出陣式では、参加者がタオルで汗をぬぐいながら第一声に聞き入った。