石垣ワークショップへの参加を呼び掛けるミヤザキケンスケさん=佐賀市の岡田三郎助アトリエ

 25日に開幕する「すごいぞ!ボクの土木展」(9月2日まで)で、佐賀市出身の画家ミヤザキケンスケさん(39)による佐賀城の石垣をテーマにしたワークショップがある。28、29の両日、佐賀市の県立博物館で行い、「江戸時代の土木技術を楽しく体験して」と呼び掛けている。

 同展は、土木をテーマに佐賀ゆかりのクリエーターが体験型の展示を企画する。「アートと土木を絡めるのは難しかった」というミヤザキさんは、佐賀城の石垣技術に注目し、江戸時代の技術を手軽に体験できる作品を出品する。

 佐賀城の石垣を参考に、石に見立てた108個の段ボールブロックを用意。ワークショップでは、参加者が基底部から3メートル超の石垣を積み上げ、精巧な加工で石を建築に使った当時の技術を疑似体験する。

 同市の赤松小学校出身のミヤザキさんは「子どもの頃、石垣で遊んだ記憶も詰め込んだ」と笑う。両日とも午前11時、午後2時から1時間ほど行う。段ボールの石垣は期間中常設され、触れることもできる。

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