タイを焼く子どもたち=佐賀市の神野公民館

古川福見さん(右)が作るだし巻き卵に見入る参加者=佐賀市の神野公民館

 料理を通じて市民にえびす様を身近に感じてもらおうと、タイを使った親子料理教室が21日、佐賀市の神野公民館で開かれた。4組9人の親子が参加し、プロの講師から手ほどきを受け、タイのバター焼きなど楽しみながら調理した。

 「福をいただきましょう」をコンセプトに、町おこしグループ「恵比須DEまちづくりネットワーク」が初めて企画。えびす様が左手に抱えるタイにちなみ、タイを使った料理を北山カントリー倶楽部のクラブレストラン料理長・古川福見さんが指導した。

 古川さんは、昆布とかつお節を使っただしの取り方や体長約30センチのタイのさばき方を披露。魚のうろこ取りや内臓を取り出す作業に子どもたちは驚いていた。続いて、参加者は古川さんがさばいたタイのバター焼きや、だし巻き卵作りに挑戦。タイの焼き加減や卵焼きを巻く作業に苦戦しながらも楽しんで作り上げた。

 家族3人で参加した本庄小5年の徳川みかさん(11)は「卵焼きは今度、お父さんに作ってあげたい」と目を細めた。恵比須DEまちづくりネットワークの鶴ちふみさん(57)は「えびす様をもっと好きになってもらいたい。今後もえびす様に絡めた活動を展開していきたい」と話した。

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