学校周辺を防犯パトロールし、犯罪が起きやすい危険箇所を把握してまわる佐賀女子短大の学生ら=佐賀市本庄町

 県内の大学や短大の学生でつくる防犯ボランティア「さがんせん隊守るんじゃー」のメンバーが19日、大学周辺をパトロールした。性犯罪から身を守るため、犯罪が起きやすい危険な箇所を把握してまわった。

 佐賀女子短大や佐賀大がある佐賀市本庄町は、県内で性犯罪が多い地区の一つで、学生の被害も後を絶えないという。参加した佐賀女子短大のメンバー4人に、警察官が「性犯罪の被害に遭わないためにはスマホを見ながら歩いたり、飲み会で泥酔しない」と、身を守るための注意点を話した。

 学校周辺のパトロールに出発したメンバーは、視界が遮られそうな高い植え込み付近や街灯がない道を見つけると、「夜になったら真っ暗で危なそう」と確認し、防犯意識を高めた。小学校や保育園での勤務を目指している佐賀女子短大2年生の原野晴香さん(20)は「普段何げなく通る道にも危険な場所があることが分かった。就職後、子どもたちと一緒に歩いて防犯マップを作成したい」と意気込みを語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加