意見交換の冒頭であいさつする国民民主党の大塚耕平共同代表=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 国民民主党の大塚耕平共同代表が23日、佐賀市で支持団体の連合佐賀と意見交換した。来年夏の参院選に関して「佐賀は勝てる選挙区だと思っている」と述べ、佐賀選挙区を含む1人区で野党統一候補の擁立を進める考えを示した。

 大塚共同代表は豪雨災害の視察なども兼ねて来佐した。連合佐賀との懇談で大塚共同代表は、昨年秋の衆院選で旧民進党が分裂した経緯を挙げて「大きな混乱が生じ、迷惑を掛けておわびする」と陳謝。同党県連について「全国の都道府県連の中で最も安定し、結束している一つ」とし、支援を求めた。

 連合佐賀の青栁直会長は、説明責任を果たさない安倍晋三首相の姿勢を批判しつつ、「内閣支持率が下がらないのは野党が弱いのに尽きる。政権に対抗できる形をつくる役割を果たしてほしい」と注文した。

 会合は非公開で行われ、大塚共同代表は8月末を目安に全国の参院選の擁立状況を党本部で集約することを説明した。連合佐賀からは佐賀選挙区で地元出身の候補者の擁立を要望する意見があったという。

 同党県連は、7月中旬に参院選の候補者選考委員会を発足させて擁立に向けた作業を進めている。

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