長年県内で交通安全活動に貢献したとして、安全功労者内閣総理大臣賞を受賞した西原憲昭さん=佐賀市の県警本部

 長年にわたり交通安全に取り組み続けている、佐賀市の西原憲昭さん(71)が、安全功労者内閣総理大臣表彰を受賞した。西原さんは19日、県警本部で三田豪士県警本部長らに受賞の喜びを報告をした。

 安全功労者内閣総理大臣表彰は、交通安全や火災予防など、国民の安全の確保に関して顕著な功績をあげた人を対象にしている。県内からは4人目の受賞となった。

 西原さんは1972年から現在まで、46年間にわたり、家業のガラス工務店を営む傍ら、交通安全のため通学路での声掛けなどを行ってきた。現在も佐賀北地区交通安全協会会長を務め、県内の交通事故防止に大きく貢献したことが認められた。6日に総理大臣官邸(東京)で実施された表彰式では、受賞者を代表して安倍晋三首相に謝辞を述べたという。

 「ほとんどの交通事故は起こるべくして発生している。この後何が起こるか予測しながら運転することが大切」と西原さん。今後の活動について「今の時代、子どもを怒れる人が少なくなっているが、怒ることは大事なこと。交通マナーで悪いことは悪いと教えていくのが役目」と意気込みを語った。 

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