「追突注意」のハンドポップを掲げ、安全運転を呼びかける県警と県職員=佐賀市の県警本部前

 県警と県職員が20日、佐賀市の国道264号で、追突事故の防止などを呼びかける「夏のセーフティーライン作戦」を実施した。約130人が「追突注意」と書かれたハンドポップを持って路上に立ち、ドライバーに安全運転を啓発した。

 実施区間は、国道264号の片田江交差点から与賀町交差点までの約1キロ。通勤などで交通量が多い午前8時半までの約1時間、「追突注意」と書かれたハンドポップを掲げ、追突事故防止に努めた。同時刻に警察学校の初任科生も、国道263号の日の出交番南側交差点から国立病院前交差点に立ち、安全運転を呼び掛けた。

 取り組みは、11日からスタートした「夏の交通安全県民運動」の一環。20日は運動の最終日ということもあり、県警・県職員とも部長や副部長など幹部級の職員を動員し、活動は一層熱を帯びた。

 県警交通企画課によると、県内では今年6月末までに、2934件の人身事故が発生しており、うち追突事故は46・6%の1367件に上る。

 県交通事故防止特別対策室の平川博幸室長は「連日猛暑日が続いており、注意力が散漫になり事故を起こしやすい。緊張感を持って運転して」と訴えた。 

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