往年の名女優たちを撮り続けた成瀬巳喜男監督(1905~69年)の作品を集めた上映会が8月5日、有田町の焱の博記念堂で開かれる。

 「第四の巨匠 成瀬巳喜男の世界」と題し、4本を上映する。作品は、上原謙と原節子が夫婦役の「めし」(午前10時~)、困難を抱えながら働く母親を描いた田中絹代ら出演の「おかあさん」(午後0時20分~)、成瀬監督の遺作で加山雄三や司葉子が演じた「乱れ雲」(午後2時20分~)、山田五十鈴や高峰秀子らが競演して零落した花街を描いた「流れる」(午後4時20分~)。

 文化庁優秀映画鑑賞推進事業の一環。ロビーでは軽食や飲み物、雑貨の販売がある。1日券は前売り500円(当日800円)。問い合わせは同記念堂、電話0955(46)5010へ。

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