徳須恵祇園祭で子ども山笠を引く子どもたち=唐津市北波多

唐津市 唐津市北波多の「徳須恵祇園祭」が21日、始まった。先陣を切った子ども山笠では、地域の子どもたち約50人が「えんやえんや」と元気に駆けた。大人山笠は22日午後4時からも町内を回る。

 太陽が照りつける中、地区の保育園園児らが青い法被を着て、高さ約4メートルある山笠を引いた。囃子方も子どもたちが務め、笛や太鼓の音を響かせた。連日の猛暑のため、順路を短くして実施した。

 吉富一陽くん(3)は「山笠を引くのが楽しかった」と笑顔。父の竜一さん(34)も「1週間前から楽しみにしていた。大人になっても参加してほしい」と目を細めた。

 祭りは260年以上の歴史がある。子ども山笠は、小さいときから祭りに親しんでもらい、曳ひき子の確保につなげようと2014年から始めた。(藤本拓希)

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