日本スポーツ協会の伊藤雅俊会長(右)から2023年国スポの開催内定書を受け取る山口祥義知事=東京・渋谷の岸記念体育会館

 日本スポーツ協会は18日、都内で理事会を開き、国民体育大会(国体)の名称を国民スポーツ大会(国スポ)に変更して開く最初の2023年第78回大会の開催地として佐賀県を内定した。佐賀県での開催は1976年の第31回大会以来、47年ぶり2回目となる。

 伊藤雅俊会長から内定書を受け取った山口祥義知事は「われわれの大会から国スポに変わり、新しいスポーツシーンが生み出される緊張とワクワクがある。全国民を巻き込む感動する大会をつくるのが佐賀の使命だ」と抱負を述べた。

 山口知事はトップ選手の発掘やスポーツ文化の裾野の拡大を目指す「SAGAスポーツピラミッド構想」を紹介し、「国スポに合わせて佐賀から新しい試みをスタートさせたい」と強調して協会に支援を求めた。

 理事会では事務局が「各競技の会場地について関係競技団体の視察もおおむね終了し、全体的に見て開催5年前としては準備が順調に進んでいると思われる」と報告、内定が決定した。

 理事会には知事に加え、県体育協会の東島敏隆理事長、県文化・スポーツ交流局の白井誠局長が出席した。その後、知事らは都内の日本障がい者スポーツ協会を訪れ、国スポと同時期に開く全国障害者スポーツ大会の開催要請書を提出した。

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