作品について感想を述べながら鑑賞する人たち=鳥栖市立図書館

 鳥栖市出身の前衛書家平川朴山(ぼくざん)さん(故人)の弟子らでつくる現美書芸院鳥栖支部の作品展「七夕書展」が鳥栖市立図書館で開かれている。墨象やかな、漢字、調和体などの会員27人の書と、幼児から中学生までの作品計約100点が展示されている。入場無料。22日まで。

 太く力強い線や細くかすれた線で書いた作品。わざと線をくずして絵のように見せたり、線のにじみの面白さが味わえたりするなど作者それぞれの感性があふれた作品が並ぶ。見学に訪れた市内の男性(70)は「かすれなど、飽きが来ないですねえ」と一つ一つ丁寧に見ていた。

 世話人の横田玉鳳さんは「何と書いてあるのですか、と尋ねる方が多いが、絵を見るような感覚で、あっ、これ好きだな、とか、柔らかい作品だな、とか自由に見てほしい」と鑑賞法を助言していた。

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