幕末維新期の佐賀本藩と3支藩の関係性を探る「佐賀藩のすがた展」トークイベントが21日午後1時から、佐賀市歴史民俗館で開かれる。『佐賀藩鍋島家の本分家』などの著書がある昭和女子大准教授の野口朋隆さんが講演し、激動の時代を乗り越える活力を生んだ佐賀藩の多様性を考える。入場無料。

 佐賀藩は本藩と、三つの「支藩」(小城、鹿島、蓮池)、四つの「親類同格」(多久、武雄、諫早、須古)で構成され、支藩と親類同格はそれぞれ独立性を保っていた。

 トークイベントは2部構成で、第1部では野口さんが「佐賀藩の中の分家大名」と題して基調講演。第2部は「それぞれの幕末・明治維新」をテーマに、野口さんを交えて鍋島報效会主任学芸員の富田絋次さん、小城市文化課副課長の田久保佳寛さん、鹿島市民図書館学芸員の高橋研一さんが語り合う。問い合わせは佐賀市明治維新150年事業推進室、電話0952(40)7025へ。

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