夜空に大輪の花を咲かせ見物客を酔わせた=平成2年7月20日、唐津市の妙見埠頭

 第1回唐津港まつり市民花火大会(唐津市、佐賀新聞社主催)が、唐津市の妙見埠頭(ふとう)で開かれた。約7万人の市民が、唐津湾をバックに、夏の夜空を彩る音と光のショーに酔いしれた。「大会を地区再浮上の核に」と地元・西唐津商店街は会場で港まつりを開催。大会の成功に早くも「来年はもっと力強いものに」と花火の輪のように期待を大きく膨らませた。

 佐賀新聞社唐津支社の設立50周年と、海の記念日施行50周年を記念して開催。花火は打ち上げ4千発、仕掛け12台。県内最大規模だった。会場を訪れた家族連れは「新しい祭りができた。来年以降も続けてほしい」と喜んだ。

 その後、花火大会は唐津の夏の風物詩として定着。1999(平成11)年に唐津城横の西の浜海水浴場に場所を移した。2009(同21)年の第20回大会から、それまで別に行われていた九州花火大会と統合し、さらに内容を大幅に拡充した。今年は15日に開かれ、26万人が二尺玉を含む約6千発の光のショーを堪能した。(新元号まであと285日)

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