47都道府県の名産品を販売する47CLUBサイト

 お中元の時期。近年の贈り物選びはネット通販が主流になっている。自宅で手軽に注文できる利便性に加え、地元の名品をそろえるなど商品構成が充実。大型店も自社サイトでの予約に力を入れている。

 インターネット・ショッピングモール「楽天市場」が、昨年の中元関連商品の購買が多かった都道府県を調べたところ、「義理堅い県」で佐賀県が1位に選ばれた。

 楽天市場では、予算別や購入者からの評価などを参考に商品を選ぶことができる。贈り物に選ばれるのは、温室ミカンや佐賀牛、呼子のイカなどが多いという。楽天市場の中元担当者は「地元でとれるおいしい食材を選ぶ人が多い傾向にあるようだ」と話す。

 地元食材やスイーツなどを扱う「47CLUB(よんななクラブ)」は、全国の1300を超える店と47都道府県の地方新聞社が運営している。地方の逸品を広めるために運営しているお取り寄せサイトで中元も受け付けている。ごま豆腐の5種セットやすし屋が作っているプリンなどが売れ筋という。

 大型店でもサイトで中元の予約を受け付けている。店のポイントを10倍にするなど、お得感を打ち出す。ゆめタウンのインターネットサイト「ゆめショップ」では“九州の自慢の味を贈る”と銘打ち、丸ぼうろやかす漬け、ハウスミカンを勧めている。

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