3回戦・有田工-伊万里農林 有田工の主戦笠原浩哉(左)から再度マウンドを引き継ぐ春田玲治=みどりの森県営球場

3回戦・有田工-伊万里農林 7回裏、この日3度目の登板で力投する有田工の春田玲治=みどりの森県営球場

 有田工はチームの大黒柱・春田玲治が3度にわたってマウンドに立ち、先発、中継ぎ、抑えのすべての役目を果たした。守備の交代で一塁手も兼ねながら勝利に貢献し、「気持ちに余裕を持ってプレーできた」と振り返った。

 まずは先発として3回を1失点に抑えて2番手にバトンタッチ。四、五回に1点ずつを失うと、六回に2度目のマウンドへ上がり、無失点に抑えた。七回は一塁手で入ったが、4失点した1死二塁から再び抑えとして登板した。

 14-7と7点リードし、このまましのげばコールド勝ちが決まる場面。2者連続で四球を与え、満塁となったが、「1点も渡さない」と続く打者を遊飛に打ち取り、最後は直球で空振り三振を奪って勝負を決めた。

 春田は「次(準々決勝)も簡単には勝てないと思う。また自分がピンチをしのぐ」と自信を見せた。

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