小城市のまちづくりを考えるシンポジウムが29日午後1時半から、同市のゆめぷらっと小城で開かれる。看護学部を市内に創設した西九州大を地域の浮揚にどうつなげていくか。元宮崎県知事の東国原英夫さんを招き、地域に開かれた大学の役割と連携について、佐賀県知事と小城市長、学長、地元経済団体のトップが意見を交わす。入場無料。

 地域活性化をテーマに、東国原さんが「大学開学で変わる“まち”のあり方と地域の姿勢」と題して講演する。第2部では山口祥義知事や江里口秀次市長、福元裕二西九州大学長、大学誘致に取り組んだ村岡安廣小城商工会議所会頭が登壇。澤野善文佐賀新聞社取締役編集本部長を進行役に、東国原さんを交え今後の展望を議論する。

 西九州大は今年4月、看護学部看護学科の創設に伴い、新キャンパスを小城市に開設した。費用の一部は国や県、市の補助を活用し、初年度は学生94人が学んでいる。

 定員400人で先着順。小城市と一般財団法人自治総合センターが主催する。市都市計画課は「地域の振興に向けて大学や学生とどんな連携ができるか。市民と一緒に考える機会にしたい」と来場を呼び掛ける。問い合わせは同課、電話0952(37)6121。

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