「おりきんばっちゃん」を披露したゆめさが大学の学生ら=佐賀市の総合保健施設紀水苑

 外出の機会が少ない高齢者を楽しませようと、同世代のゆめさが大学の学生14人が16日、佐賀市の総合保健施設・紀水苑で佐賀の民謡「おりきんばっちゃん」を披露した。施設利用者は三味線の音に合わせて手をたたいたり、ユーモアたっぷりの寸劇を見て笑ったりと楽しい時間を過ごした。

 衣装を着た学生は、おしろいとピンクのほお紅を塗ってステージに登場した。三味線演奏と歌に合わせ、“おりきんばっちゃん”を6人が演じた。利用者に「かわいい娘さんや息子さんばかり」などと声を掛け、会場から歓声が聞こえた。

 このほか、オカリナによる「ふるさと」や「海」などの演奏もあり、利用者は口ずさみながらオカリナの優しい音色に聴き入った。

 ステージは地域活動の体験学習として開かれ、学生代表の中村好久さん(71)は「利用者さんの笑顔が見ることができた。初めてのステージだったが、私たち自身も楽しみながら劇を披露できた。今後も活動を継続していければ」と話した。

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