神戸製鋼所の東京本社=東京都品川区

 神戸製鋼所の製品データ改ざん事件で、警視庁捜査2課は17日、不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで、法人としての神鋼と工場の担当者4人を書類送検した。東京地検特捜部は神鋼を起訴し、4人は不起訴処分とする見通し。

 関係者によると、捜査2課は4人について、起訴を求める「厳重処分」ではなく、検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けたとみられる。

 改ざんが数十年にわたって続き、幹部も関与していたことから、特捜部は法人の刑事責任を問えると判断。担当者については、違法性を明確に認識していなかった可能性があることなどを考慮するとみられる。

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