男子決勝・佐賀バルーナーズ-SpottyCrows 第1クオーター、ドリブルで果敢に攻める佐賀バルーナーズのアル・ビェコビッチ(左)=小城市の芦刈文化体育館

女子決勝・ひらまつ病院-LOVEPHOENIX 第1クオーター、ひらまつ病院の宮本京子がシュートを決め、20-6とリードを広げる=小城市の芦刈文化体育館

 第94回天皇杯・第85回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会(日本バスケットボール協会主催、共同通信社・佐賀新聞社共催、県バスケットボール協会主管)佐賀県予選最終日は16日、小城市の芦刈文化体育館で男女の決勝があった。

 男子は佐賀バルーナーズがSpottyCrowsを92-65、女子はひらまつ病院がLOVEPHOENIXを66-40で破り、それぞれ西日本エリア(鳥取~沖縄)1次ラウンドに進んだ。

 西日本1次ラウンドは9月15~17日、山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターである。

 ▽男子決勝

佐賀バルーナーズ 92(22-21、21-20、20-14、29-10) 65 SpottyCrows

 ▽女子決勝

ひらまつ病院 66(22-6、21-12、14-13、9-9)40 LOVEPHOENIX

後半に引き離す

 高い集中力が光った。男子決勝は、初出場の佐賀バルーナーズがSpottyCrowsを後半に引き離して競り勝った。前半を2点差で折り返す展開となったが、アル・ビェコビッチ選手兼監督は「全員で気持ちが入った試合ができた」と振り返った。

 第2クオーターまで一進一退の攻防が続いた。41-41の場面、原田剛成がゴール下に切り込み、ファウルを誘発。冷静にフリースロー2本を決め、43-41で折り返した。

 選手たちは「先に集中力を切らした方が負け」とハーフタイムに声を掛け合った。第3クオーターは井上諒汰と中西佑介の連続得点で勢いに乗り、一気に突き放した。

 チームは4月に発足したばかり。主将の井上は「チームの実力を確かめる試合になる。とにかく勝つつもりでいく」と西日本1次ラウンドを見据えた。

 

 ひらまつ病院・山本佳奈(今春からチームに加入)相手の主力を抑え、チーム一丸で序盤からリードを奪うことができた。

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