湘南戦での活躍が期待される鳥栖FW田川(右)=7月11日、天皇杯3回戦・徳島戦から

 サッカー・J1は18日、ワールドカップによる中断期間を終えてリーグ戦が再開し、サガン鳥栖は同日午後7時から神奈川県平塚市のShonanBMWスタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦する。前半戦苦しい戦いを強いられ、17位と降格圏に沈んでいる鳥栖。白星を挙げ、後半戦を最高の形でスタートしたい。

 鳥栖は通算成績3勝4分け8敗(勝ち点13)。前半戦最後のFC東京戦(5月20日)では、GK権田を中心とした粘り強い守備で引き分けに持ち込んだ。権田は「ここから先、勝ち点3を取れるチームになっていかないといけない」と語る。

 湘南は5勝3分け7敗(勝ち点18)の12位。中断前の磐田戦は1-0で完封勝ちし、3連敗していた悪い流れを断ち切った。チーム全体の走力を生かした粘り強い守備が持ち味で、攻撃力アップのためJ2徳島から山﨑、J1神戸から小川の両FWを補強した。

 鳥栖は中断期間を生かしてイタリアキャンプを敢行。走り込みで体力強化を図るとともに、得点力向上を目指した戦術確認も行い、フィッカデンティ監督は「かなり追い込んでいいトレーニングができた」と手応えを語る。

 降格圏を抜け出すためにはスタートダッシュが肝心。11日の天皇杯で結果を残したDF高橋祐は「チームは活気づき、いい状態で再開を迎えられる」と自信を見せる。

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