地方出身学生の支援策を紹介した早稲田大の鎌田薫総長=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 早稲田大学の取り組みを紹介する地域交流フォーラムが15日、佐賀市で開かれた。鎌田薫総長が講演し、大学が進める教育改革や、多様な人材確保を目的とした地方出身学生の支援策などを説明した。

 鎌田総長は少子高齢化が進み、経済成長が鈍化する中で「知識を知恵に変え、自分自身で答えを導き出せる学生を育てなければならない」と教育の方向性を示し、数値目標を設けて大学運営のグローバル化を進めていることを紹介した。

 地方出身学生に対する多角的な支援策として、予約型の授業料免除制度や給付奨学金制度などを設けていることにも触れた。人間科学学術院の小島隆矢教授は「ニーズをカタチにする方法」と題して講演した。

 フォーラムは毎年全国で開いており、講演会には県内在住の卒業生ら約60人が参加した。

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