点前を披露する鹿島実業高茶道部の生徒ら=佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀

 第34回学校茶道研修会(茶道裏千家淡交会佐賀、学校茶道連絡協議会主催)が15日、佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開かれた。県内91校で茶道を学ぶ中高大学生や顧問、指導者ら約280人が親交を深め、茶の心を学んだ。

 お手本となる「基準点前(てまえ)」は、鹿島実業高茶道部の7人が担当。1871年に京都博覧会で初めて披露されたといわれる、テーブルと椅子を使った点前「立礼(りゅうれい)式」で実演した。生徒らは舞台にしつらえた茶席できりりとした表情を見せ、よどみなく点前を披露した。

 実演を終えた同校茶道部3年の長廣莉世(りせ)さん(17)は「緊張した」とほっとした笑顔を見せながらも、「茶道はチームワーク。1人だけ上手でも、全体がうまくいかない」と話していた。

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