夏の夜空を彩る大輪の花火。下は唐津城=15日夜、唐津市

 「第66回九州花火大会」が15日夜、唐津市西の浜で開かれた。県内最大級の約6千発の花火が、盛夏の夜空を彩った。唐津湾と市街地一円にはごう音がこだまし、色とりどりの鮮やかな光のアートが26万人を魅了した。

 午後8時、船の汽笛を合図に、浜から300メートル離れた海上から次々と打ち上がった。西の浜は浴衣姿の女性や子どもが多く、家族連れや友人グループがレジャーシートを広げて座ったり、寝そべったりして観覧。発射台から上がる光を追って空高く見上げた。

 少し離れた場所では、ライトアップされた唐津城と花火の競演を楽しめるのが大会の一興。天守閣の背後に花火が見える松浦橋では、開始2時間前には約300メートルのカメラ愛好家の列ができていた。

 仕掛け花火には「明治維新150年」のメッセージが登場した。終盤には二尺玉が放たれ、この日一番の大音量で破裂すると、直径500メートルの大輪の花を描き、観衆を圧倒した。最後は仕掛け花火「ナイアガラ」と大玉が咲き乱れ、会場では拍手が湧いた。

 大会は佐賀新聞社と唐津市、唐津観光協会でつくる実行委員会が、DHCの特別協賛で開いた。

お礼 第66回九州花火大会は、盛況のうちに無事に終了しました。地元の皆さまや後援、協力をいただきました各団体に厚くお礼を申し上げます。佐賀新聞社

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