ペットボトルを持って浮く練習をする児童=鳥栖市の麓小

 夏休みを前に、鳥栖市の麓小で13日、着衣泳の講習があった。5年生約100人が長袖の上衣、長ズボン姿でプールに入り、川に落ちたときの対処法や浮き方を学んだ。

 日本赤十字社県支部の水上安全法指導員、大渡千恵さん(38)ら4人が講師役を務めた。大渡さんは「川に落ちたときは顔をふいたり底に立とうとしないですぐに落ちた場所に戻って」と指導。戻れないときは「お星様のように両手両足を広げて胸を張って浮いて助けを待つように」説明した。この後、浮く練習をしたり、ペットボトルを持って3分間浮くことができるか競った。

 ランドセルや菓子袋も命を助ける道具になり、流れがある場合は流れていく方に足を向けることを学んだ。山田峻平(しゅんぺい)君(11)は「服が濡れると重くて泳げなかった。万が一のときは今日習ったことを実践したい」と話していた。

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