メキシコを紹介するカルミナ・ルイズ・ムラカワさん=佐賀市若宮の若楠小

 子どもたちがメキシコの文化や暮らしを学ぶ講座が14日、佐賀市の若楠小であった。地域で子どもを育てる「若楠校区地域子ども教室」の一環で、児童ら約30人が小学校の様子や食生活などの説明を受けながら異文化理解の大切さに触れた。

 佐賀市在住のカルミナ・ルイズ・ムラカワさんが講師を務め、メキシコの位置や国旗の特徴、公用語のスペイン語などを紹介した。小学校は学校ごとに制服があり、給食がなくて早く下校することも取り上げた。

 児童は同国の多彩な果物などに関心を持ち、踊りも体験した。ムラカワさんは来日したころに日本語の「ありがとう」が強く印象に残った思い出を振り返りつつ、「言葉が理解できなくても笑顔を通じて世界の人々と分かり合える」と呼び掛けた。

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