ミヤザキさんと一緒になって絵を描く子どもたち=嬉野市のデイサービス宅老所「芽吹き」

ミヤザキさんと一緒になって絵を描く子どもたち=嬉野市のデイサービス宅老所「芽吹き」

完成前の絵を見るミヤザキさんと子どもたち=嬉野市のデイサービス宅老所「芽吹き」

 佐賀市出身の美術家ミヤザキケンスケさんによるワークショップが14日、嬉野市のデイサービス宅老所「芽吹き」で開かれた。県内の子どもら約20人が思い思いに絵を描き、万華鏡のような「花火」の作品を完成させた。

 

 ワークショップでは絵の具15種類と、高さ1・5メートル、横5メートルの画用紙を用意。子どもらはミヤザキさんの助言を受けながら、黄色い点を起点に制作した。点の外側を自由な色で囲むことで、鮮やかで大きな円に広げて花火を描いた。

 ミヤザキさんは「赤と緑など反対色を意識して」「色が混ざらないように」などと助言。子どもたちはカラフルな絵の具を使いながら、鮮やかな花火を完成させた。

 ミヤザキさんは世界各国で子どもたちを対象にした壁画を描くプロジェクトを展開しており、今年は8月に南米エクアドルを訪れる。

 同国と日本が今年で外交100周年を迎えることを機に、エクアドルの女性刑務所の壁に絵を描くプロジェクトを実施するという。完成した絵は、ミヤザキさんがエクアドルの子どもたちに届ける。

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