「生命尊重の日」キャンペーンと募金活動を行う佐賀いのちを大切にする会のメンバーら=佐賀市の佐賀玉屋前

 「佐賀いのちを大切にする会」(林田紀子代表)が佐賀市で12日、産みたくても産めない女性を支援する一口1円の「円ブリオ基金」のチラシを配り、募金への協力を呼び掛けた。

 同会が提唱する「生命尊重の日」(13日)に合わせたキャンペーン。出産できなかった女性の悲しみや生まれるはずだった胎児に思いを寄せようと、「生命尊重の日」の制定を目指して声を上げている。

 この日の啓発活動には、会員ら約10人が参加。佐賀玉屋前の交差点でチラシを配布し、募金を呼び掛けた。林田代表は「県内でも条例や宣言など、何らかの形にしていければ」と話した。

 同会は1995年に発足。エンブリオ基金による支援で県内で51人の新たな命が生まれた。毎週火曜日の午前11時から午後3時まで「妊娠SOSほっとライン」を無料で開設している。電話はフリーダイヤル(0120)106896。

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