特製うちわを振って「ゆふいんの森」号を出迎える園児たち=鳥栖市のJR鳥栖駅

 昨年の北部九州豪雨の被害で一部区間が不通だったJR久大線が全線で運行を再開したことを受け、同線を走る「ゆふいんの森」号のお出迎えイベントが14日、鳥栖市のJR鳥栖駅であった。近くの保育園児や市民ら約200人がホームで特製うちわを振りながら歓迎した。

 運行再開を広く知ってもらうとともに、鳥栖市の観光や産業をPRしようと同駅が実施した。鳥栖いづみ園の園児や保護者約40人のほか、市商工会議所、市観光コンベンション協会、サッカーJ1・サガン鳥栖を運営するサガン・ドリームス、市内企業などが参加した。

 参加者は6番ホームで待ちかまえ、列車が入ってくると歓声を上げた。特製うちわには「おかえり!ゆふいんの森」の文字と駅舎、列車が描かれていた。

 窓際に寄った乗客が手を振り返す姿も見られ、同駅の田中智明駅長は「再開できて本当によかった。地域の人たちにイベントに協力してもらえてありがたかった」と話した。

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