広島県に向かった佐賀県警広域緊急援助隊警備部隊の野口広道小隊長(中央)ら24人=佐賀市の県警本部

 西日本豪雨で被災し、多数の死者や行方不明者が出ている広島県に向け、佐賀県警広域緊急援助隊警備部隊が13日、出発した。派遣期間は17日までで、隊員ら24人が現地で被災者の救出や捜索活動に当たる。

 広島県公安委員会から11日に派遣要請を受けた。西日本豪雨の被災地には7日以降、全国各警察の部隊が数日交代で派遣されており、今回はその第4陣に含まれる。広島県警察学校に寝泊まりし、移動を除いた14~16日に倒壊した家屋などでの作業が見込まれる。

 野口広道小隊長は「被災者の心に寄り添い、隊員の安全管理も考えながら、1人でも多くの行方不明者の発見、救助に努めたい」と話す。

 県警本部駐車場であった出発式で、三田豪士本部長は「被災者の置かれた状況や心情に深く思いを致しつつ、一刻も早い安否不明者の発見、救出に全力を尽くしてほしい」と述べ、24人が分乗したレスキュー車など車両6台を送り出した。

     

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