カサゴの稚魚を放流する園児たち=唐津市佐志浜町の佐志浜海浜公園

 唐津市佐志浜町の佐志浜海浜公園で12日、唐房保育園と佐志保育園、外町保育園の園児たち約70人が稚魚放流を体験した。近くの県玄海水産振興センターで育てた生後5カ月のカサゴ約千匹をそっと海に放した。

 県が豊かな海を次世代に引き継ぐために続けている「さがっ子リレー放流」の本年度10回目。5月末から唐津市を中心に海沿いの市町で開き、クルマエビやヒラメなどの稚魚を放流している。

 園児たちは海岸のごみを拾った後、バケツで体長6センチのカサゴを放流した。唐房保育園の田中翔ちゃん(5)は「カサゴは元気そうだった。大きくなってくれたらいい」と話した。1年後には倍の12センチの大きさに成長するという。

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