工務店の代わりに住宅を購入した顧客に送るニュースレターをアピールするカスタネットの中村碩亨社長=伊万里市

 広告・デザインのカスタネット(伊万里市、中村碩亨社長)は、工務店から住宅を購入した人に向けたハガキやニュースレターの製作・発送を代行する「工務店援護会」をスタートさせた。購入後の工務店のアフターケア業務を手助けする取り組みで、入会を募っている。

 同社は創業15年。全国約500社の工務店のチラシや名刺、のぼりなどをデザイン・製作した実績がある。中村社長は全国の工務店約150社を訪れ、ニーズを聞きとり調査。寄せられた声は「住宅の営業や契約までは力を入れるが、購入後の顧客へのフォローができていない」という内容だった。

 そんな需要を受けて援護会を設立した。会員になると、同社が工務店の顧客データを基にニュースレターやハガキをデザインして発送する。中村社長は「工事などで忙しく工務店が後回しにしがちな、顧客へのアフターケアを代行する」といい、「顧客と工務店の縁が深まるきっかけをつくりたい」と力を込める。

 会員には3つのランクがあり、年会費18万円から。問い合わせは同社、電話0955(20)9411。

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