JR九州バス(本社・福岡市、植弘靖彦社長)は1日から、佐賀県内で増加する外国人旅行客への対応策として、手のひらサイズの双方向通訳機を使った多言語対応の対話サービスを開始した。

 同社が佐賀県内で運行する嬉野線(全8車両)に導入した。バスの車内で外国人旅行客から運転士に路線などの質問があった際、ソースネクスト(東京)の製品であるIoT通訳機「ポケトーク」を使い対話をする。

 ただ、重大な事故につながる可能性があるため、バス運転中の通訳機操作は控える。外国人旅行客への周知は、車内の広告枠に外国語の案内文などを掲示するという。

 同社の担当者は「温泉人気などで嬉野地区での外国人の利用は多い。対話サービスを活用して観光客の困り事に対応したい」と期待を込める。

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