ラオスの経済発展に人材育成で協力するレグナテック(2016年12月の訪問の様子。提供写真)

 佐賀市諸富町の家具メーカー「レグナテック」(樺島雄大社長)は、ラオスの経済発展に協力しようと、現地の人に家具製造の技術を指導する人材育成事業契約を国際協力機構(JICA)と結んだ。ラオスからの家具輸出を見据え、高品質家具の製造に取り組む。

 ラオスは経済成長を実現するため、高級材といわれるチーク材を活用した木材関連産業と製造業の活性化を目指している。

 レグナテックは、2016年からJICAの別事業で家具の製造を指導していた。本事業契約を交わすことで、本格的な技術指導に移行する。同国のビエンチャン市内の製材所や学校などに日本製の家具製造機械約40台を新たに導入し、家具の品質と技術の向上に努める。

 今後の展望について、樺島社長は「3年後までに、ラオスから東南アジア諸国連合(ASEAN)地域への輸出を実現したい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加