服を着たまま水に入り動きにくさを体験する園児=佐賀市のリョーユースポーツプラザ

 佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎(松永茂樹園長)は9日、園児の水難事故を防ごうと、落水体験教室を同市のリョーユースポーツプラザで開いた。年長児27人が衣服を着たままプールに入り、水の怖い一面を知った。

 園児たちは水着で歩いたり泳いだりした後、衣服を着て再びプールに入った。体が思うように動かず、驚きの声を上げた。中山一嶺ちゃん(6)は「溺れそうになった。少し怖かった」。糸山知里ちゃん(5)は「お洋服が重たかった。手足が動かしにくかった」と話した。

 落水教室は、水中での不自由さを体験することで、大人がいない時に川や池に入らない、近づかないといった意識を高めようと毎年行っている。

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