生き物をかたどった木工作品と太田眞一さん=みやき町の風の館

 大町町の自然造形作家太田眞一さん(72)が、みやき町の「風の館」で作品展を開いている。木材や紙で制作したカマキリやベニモンシジミチョウなど、約30点で会場はにぎわっている。15日まで。

 「虫とあそぼう展 この虫とーまれ!」と題した作品展。全長約1・5メートルあり大人の体重にも耐えうるナマズの手押し車、背負ってごっこ遊びができるチョウの羽根など、触って遊べる木工作品を並べた。

 太田さんは元大工で、40代半ばから彫刻を始めた。県展で2016年に知事賞、翌年に佐賀新聞社賞に輝くなど、県内外の公募展で入賞を重ねている。モチーフとなる生き物は自宅で飼育し観察を重ねて形にするなど、対象物へのあふれる愛情を作品に込めている。

 会場2階には、太田さんの次女南里亜紀さんによる染色作品や絵画も展示した。太田さんは「現役の子どもや、昔子どもだった大人にも楽しんでほしい」と話す。火曜日休館。問い合わせは風の館、電話0942(94)5822まで。

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