橋本康志市長(左)から要望書を受け取る山口祥義知事=佐賀県庁

 九州自動車道の鳥栖市と福岡県小郡市の県境付近に検討されている味坂スマートインターチェンジ(SIC、仮称)のアクセス道路について、鳥栖市の橋本康志市長は9日、山口祥義知事に「佐賀県で整備してほしい」と要望した。

 橋本市長が県庁を訪れ、「味坂SICが新規事業化された際は、SICと国道3号を東西に結ぶアクセス道路の整備を県にお願いしたい」と要望書を手渡した。これに対し山口知事は「鳥栖市が新しく策定された土地利用構想を実現していくため、歩調を合わせて進めていこう」と応じた。

 味坂SICは2017年7月、国の準備段階調査箇所に選ばれ、国や福岡県側と新規事業化に向けて検討が進められている。企業誘致のための産業用地が完売状態の鳥栖市は、味坂SIC候補地近くに100ヘクタール規模の住宅・工業団地を整備する土地利用構想を6月にまとめている。

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