梅雨明けの炎天下に、増水で水没したゴルフ場に堆積した砂を除去するスタッフ=佐賀市鍋島町の嘉瀬川リバーサイドゴルフ場(撮影・山口源貴)

 福岡管区気象台は9日、佐賀県を含む九州北部地方が梅雨明けしたとみられると発表した。梅雨明けは平年より10日、前年より4日早い。佐賀地方気象台によると、梅雨入りした5月28日から7月8日までの総降水量は、「西日本豪雨」の影響で、各地で平年を大きく上回った。伊万里市では6日に12時間の降雨量が観測史上最大を記録した影響もあり、平年の2倍近い964ミリが降ったほか、佐賀市川副で639ミリ、嬉野市で846ミリといずれも平年の約1・5倍となった。

 6日の大雨で水没した佐賀市の嘉瀬川リバーサイドゴルフ場では炎天下、スタッフ10人が流れ着いた大量の木くずを片付けたり、グリーンに堆積した砂を除去するなど、復旧作業に追われていた。

 気象台では、この1週間は最高気温を33~35度と予想、「水分と塩分をしっかり補給し、熱中症に気をつけて」と呼びかけている。

このエントリーをはてなブックマークに追加