子どもたちにドリブルを教える佐賀バルーナーズのアル・ビェコビッチ選手兼監督=佐賀市の県総合体育館

 バスケットボール社会人地域リーグ(中国・四国・九州地区)の佐賀バルーナーズ(佐賀市)は8日、佐賀市の県総合体育館で公開練習を行い、地元ファンの前に“初お目見え”した。練習後は子どもたちにバスケ教室も開き、訪れた多くの家族連れを楽しませた。

 7、8日に同体育館で開催予定だったリーグ戦が大雨で中止となったが、バスケを通して地元を元気づけたいと実施した。

 チームのアンバサダーとして発足に尽力した元NBA選手のサシャ・ブヤチッチさん(34)=現フィアット・トリノ=は「佐賀の皆さんとともに成長していくチームを目指しています」とあいさつ。選手たちが普段やっているウオーミングアップやシュート練習、紅白戦を披露すると、会場からはしきりに拍手や声援が送られた。

 バスケ教室では、選手が子どもたちとの試合などで交流した。参加した高木瀬小3年の橋詰紳之介君(8)は「選手たちは足が速いし、シュートもたくさん決めていてかっこよかった」と喜んでいた。

 教室後、選手たちは子どもたちからサインや記念撮影を求められ、笑顔で応じていた。井上諒汰主将(23)は「大雨で厳しい状況だったが、地元の人たちの力になりたかった。バスケを通して元気を与えられたようでよかった」と語った。

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