有田陶器市の最終日には武者行列で来場者を歓待した(左下は段ボール製のよろい)

 松浦党有田氏の居城、唐船城は1218年ごろに築城されたと伝えられている。今年は築城800年記念事業を秋口に控え、有田町では子どもたちにも戦国時代をダンボールのよろい・かぶと作りで体験してもらおうと、町内の年長児から小学生に参加を呼び掛けている。よろい・かぶとの歴史は、平安時代に地方豪族から武士が出てきて、独自に発展してきた。中国(唐)との交通が途絶え、さらに日本的な工芸品として発展する。

 馬に乗った騎射戦から槍や刀を使った白兵戦になり、鉄砲の伝来で大きく変化し防具としての機能が重視され、現在残されている形となった。意外とそのルーツは腹巻きだった。ダンボールはキットになっていて簡単に作成できる。

 希望者は、有田町民に限定で材料代が1人300円。7月13日までに有田町まちづくり課へ。先着30人です。電話は0955(46)2990。

(地域リポーター・藤泰治=有田町)

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