オープンした県立「宇宙科学館。リニアモーターカーに興奮する子どもたち=平11年7月8日、武雄市

 県内初の自然科学博物館「県立宇宙科学館(ゆめぎんが)」が、武雄市の武雄温泉保養村にオープンした。初日は県内外の約千人が訪れ、科学技術を応用した展示物を実際に操作したりして、科学のおもしろさを体感した。

 県が約80億円をかけて整備し、外観は「地球に降り立った宇宙船」をイメージした。地上3階、地下1階建て総床面積8300平方メートルの館内は、円形ドーム(直径18メートル)のプラネタリウムで宇宙空間を再現し、大型望遠鏡を備えた天文台も併設している。

 参加体験型の展示が人気を集め、開館から18年目の2016(平成28)年に来館400万人を達成した。15(同27)年7月に6億3800万円をかけてリニューアルし、重力を体験できる「空中自転車綱渡り」などが加わり、地球や宇宙について学べるコーナーの展示内容も充実した。(新元号まであと297日)

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