トマトのトレーニングファーム1期生となった吉永和美さん=JAさが鹿島支所(提供)

 鹿島市に建設が進む新規就農者を対象にした研修施設「みどり地区トレーニングファーム」に入校する第1期生の研修が始まった。品種はトマトで、江北町の吉永和美さん(42)が就農を目指して生産技術や経営ノウハウを2年間で学んでいく。

 研修施設は高軒高ハウス2棟(1872平方メートル)で最新の環境制御装置を備える。現在は、建設中で年内には完成するという。吉永さんは座学やトマト生産者の農家で実地研修を積み、施設の完成後、実践栽培、模擬経営へ移行していく。 6月29日にあった入校式でみどり地区トレーニングファーム運営協議会の下村浩信会長は「関係機関が一体となって支援していく。将来の目標を見据えながら頑張ってもらえれば」と述べた。

 また、定員は2組だったため、1組(原則夫婦、単身でも可)を募集している。45歳未満で研修後、みどり地区管内に移住して就農することが条件となっている。

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