祖父母や地域のお年寄りと一緒に、七夕の飾り付けをする園児たち=佐賀市の三光幼稚園

佐賀市 佐賀市の三光幼稚園で6日、毎年恒例の七夕交流会があり、園児とその祖父母や地域のお年寄りらが交流を楽しんだ。一緒に七夕の飾り付けを楽しみ、祖父母の中には三味線やしの笛を持参して演奏を披露する人もいた。普段はお年寄りと交流する場面が少ない園児もいて、世代間の交流の場にもなっている。

 祖父母らは3~5歳児の各クラスに分かれて、園児と一緒に短冊や七夕の飾りをササにくくり付けた。お年寄りが三味線やしの笛で童謡の「どんぐりころころ」や「めだかの学校」などを演奏するクラスもあり、園児たちは「この楽器を知らなかった」「初めて聞いた」などと興奮していた。また、ササの葉で作る「ささ舟」の作り方を教えてもらった園児たちはさっそく舟を作り、水に浮かべて遊んでいた。

 孫が通っているという西村彊さん(73)は「孫以外の園児とも交流できた。みんな元気いっぱい」と笑顔で話していた。

 今回は祖父母を含む地域住民43人が参加し、園児375人と交流した。会は1995年から始まり、初回から参加している参加者もいた。

(松田美紀)

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