鳥栖市に夏本番を告げる「鳥栖山笠」のポスター

昨年の鳥栖山笠で、力水を浴びながら山車を激しく揺らす男衆=鳥栖市中心街

 鳥栖市に夏本番を告げる恒例行事「鳥栖山笠」が21、22の両日、同市の八坂神社を発着点に開かれる。男衆に引かれた6基の山笠と4基の子ども山が勇壮に中心市街地を練り歩き、暑い夏をさらに熱く盛り上げる。

 福岡市の博多祇園山笠を参考に1928年に始まった伝統行事で、今年で90周年を迎える。山笠を前後に激しく揺さぶる「がぶり」が最大の特徴で、そろいの水法被に締め込み姿の男衆たちが沿道からの力水を浴びながら、約5キロのコースを駆け抜ける。

 両日とも午後1時半ごろから、中心市街地の本通筋商店街に6基の山笠を並べて一斉にがぶりを行う「総がぶり」を実施。21日午後1時40分ごろから、中央公園内に設置した特設会場を一周するタイムを競う「祇園旗廻り」を行う。

 小学4~6年生を中心に参加者を募集している。今年の1番山・秋葉町の蓮本博記区長は「今年は多少コースが変わったこともあり、事故なく円滑に祭りを進行したい」と気持ちを引き締めた。問い合わせは鳥栖商工会議所内の鳥栖山笠奉賛会事務局、電話0942(83)3121。

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