歯石取りを体験する高校生=佐賀市のホテルグランデはがくれ

 佐賀県専修学校各種学校連合会は県内の高校生の進学を増やそうと4日、佐賀市で講義内容を体験してもらうイベントを初めて開いた。参加した高校生は今後の進路の参考にしていた。

 県内から9校が参加。佐賀歯科衛生専門学校(佐賀市)のブースでは、学生が歯石や歯形取り、虫歯の予防治療の方法を説明した。講義を体験した高校生は「意外と難しい」「楽しい」などと言いながら、実際の道具を動かした。ロボットのプログラミング体験や生クリームしぼりを披露する学校もあり、高校生の興味関心を引いた。

 龍谷高1年の古川希さん(15)は「特色のある学校ばかり。これまで考えていなかった分野も体験したら楽しかった。進路の選択肢が増えた」と話した。

 同連合会の峰松藤一郎広報部長(西九州大学佐賀調理製菓専門学校校長)は「県外への進学が増えているので、県内の学校の魅力を伝え、最終的に県内の就職につなげていければ」と話した。 

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