間仕切りが設置された江北町の窓口=江北町役場

 江北町の1階窓口が改善された。プライバシーに配慮して間仕切りを設け、車いすの来庁者にも対応できる受け付けカウンターなどを設置した。来庁者に気を使い、利便性の向上につなげる。

 これまでは、事務机を置いたような横並びのカウンターだった。リニューアル後は、木目を基調にしたL字型に変わり、全長は約2倍の10・7メートルになった。窓口は、間仕切りがあるブースを3席設置したほか、車いすを利用する来庁者に対応するため、足元に奥行きのあるスペースを設けた。肘掛けのあるソファも用意した。事業費は約400万円。

 住民票などの証明書発行手続きを行うPC端末はこれまで、カウンターに1台しか設置していなかったが、窓口のスペースを広く設けることでPC端末を5台に増やした。職員が離席せず、来庁者と会話しながら事務作業を行い、待ち時間の短縮を目指す。

 町民課は「これまでは、隣の人の情報が見えてしまう恐れがあった。来庁者に気持ちよく利用してもらえたら」と話す。

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